陽だまり処
3/14のセッション@エンゼルギア
エンゼルギアは天使と戦うロボット物のTRPGである。
このゲームの最大の特徴は観客がチットを投げてそれがパワーソースとなる点だ、逆に言えば観客が居ないと点で弱いのだが…
今回は指揮官で参加、この前はギアドライバーだったのでたまには後方支援に回りましょう。
今回のシナリオは瑞穂基地からちょっと離れた中規模基地である脱兎基地が舞台。
6機のギアを抱えるこの基地も規律・予算面の問題などもあり派遣指揮官のイングリットは頭を抱えていた。
その上彼女は天使の子…ぶっちゃけロリなので舐められまいと色々やるもことごとく裏目に出る。
そんな指揮官と流れのギアドライバー+あざといナビゲーター、そしてちょっと感情に乏しい完全機械化兵の4人が今日の主役であった。
3/13のセッション@ナイトウィザード
オペレーションケイオス付属のシナリオを体験する事に
以下ネタバレありにつき隠しております
3/10のセッション@シルバーレイン
アイヌの土地である「カムイコタン」に蔓延したゴーストを払うゴーストタウンセッション
昼時で小腹もすいて来た一行は急遽カレーを作る事に、クライシス判定でカレーを作るというあまり無い試みである、GM曰くクライシス判定のテストも兼ねていたとか。
出来上がりは上々、そんな和気藹々としている中予報が飛び込んでくる。
そこにはメガリスと思われるものを持ち去る土蜘蛛2人の姿が映っていた、これに不審に思った一行は調査を開始、その中でメガリスと思われるものはアイヌの人々の儀式では欠かせないものである事が判明(ログが紛失したため名称記憶しておらず)
一行はゴーストタウンと化した「カムイコタン」からゴーストを追い払うため潜入、数々のゴーストとそこに例の2人が居たであろう証拠を見つけつつ、ゴーストと化した悪神「ウェンカムイ」の襲撃を受ける。
戦闘は状態異常が乱舞し、ゴーストウォールはほぼ封殺状態。
大ボス自体もゴッドウインドアタックにクリティカルが入った事であっけなく陥落してしまった、メガリスクライシスで導入されたカードがそれほどまでに強力である事をまざまざと知らしめたセッションであった。
土蜘蛛2人は既に逃げ、疲れ果てた一行はひとまず浄化された「カムイコタン」を後にするのであった。
3/9のセッション@シルバーレイン
京都で起こるであろう百鬼夜行を止めるセッション
百鬼夜行は知らずもがなの妖怪の大行進だが、今回はそこにメガリスが絡んでいるとの事で予報へと繋がる。
実害こそ予報されていないものの、メガリスを他の者に奪われる前に奪取しなければ実害へと繋がる恐れがある為、一行は下調べをし京都へと飛んだ。
調べている内に一行は驚くべき真実に遭遇する事となる
一休宗純は常に竹光を持ち歩いていた、そして絵に書いた虎は実際には飛び出し、一休はそれを捕縛した。
そこからたどり着くのは「一休宗純は霊媒士=能力者である」という事実であった。
シルバーレインの世界は「世界結界」という物で覆われており、これによりあらゆる「非常識」と呼ばれるものは排他される構造となっている。だが、それに綻びが生じた事で漏れ出したのが詠唱銀であり、それと残留思念が結合し実体化したものが「詠唱兵器」であり、「ゴースト」である。
世界結界が張られたのは700年前であり、時代的にもギリギリはいっていないと言うのがその証明であるという見解だった。
一行は衝撃を受けつつも一休宗純と所縁のある寺へ、そこでは既にゴースト「イツマデ」が残留思念に呼びかけ、実体化させようとしていた。
戦闘ではそれを食い止めつつもイツマデに攻撃を仕掛け、多少の苦戦を強いられつつもこれに勝利した。
時間の関係上持越しとなったが、このGMの発想力には頭が下がる一方である。
3/11のセッション@迷宮キングダム
迷宮キングダムとは…
迷宮厄災という災害により全世界が迷宮と化した世界を舞台に、迷宮を攻略し領土を増やしていくというダンジョンアタック+国取り要素のあるというかわいらしいけどデッドリーなゲームだ。
今回の舞台は「独立猫学園」
ここは国王…もとい学園長が先代から引継ぎ運営されてる学園だ、どんな事を学んでいるのかは不明
今回は始めてやる人が2人居るからその説明も兼ねて判定方法の説明と軽い戦闘だけで終了…だったがその戦闘でてこずるハメに
敵の特殊能力で眠ったり、攻撃が中々当たらなかったりとで小鬼+クピト相手に大慌て。
ちなみにクピトはそこそこ強いが小鬼はHP1というザコの代名詞である