陽だまり処
2008/6/15 氣合屋コンベンションの巻(前編)
事の発端は普通の学生[1]が失踪しだしたと言うところから始まり
るいことPC2ははわわ
「巫女クラブの面子が失踪したんで探してほしい」と言われ、捜査に乗り出すことに。
とはいえなかなか情報は無い物、何かの情報は無いものかと校長室で聞き耳するもあっさりばれる。
この校長、CL30[2]の忍者だもんなぁ(こっちはCL1)
そして他の面子と無事合流し、怪しいところであろう「伝説の木」で得たヒントをきっかけに旧校舎へと導かれるように吸い込まれていく…
古びた旧校舎、そこは過去に取り壊されたもののたまに現れては生徒を誘い込む謎の校舎
見上げてみれば、空は紅く、月まで昇ってる
紅い月、それはエミュレイターの証
そんなわけでしょっぱなから謎の敵に遭遇。
こんな雑魚余裕で避けてやんよ!と粋がるも出目が不調、いくばくかダメージを食らったり、囲まれたり…
魔剣使いの仲間がいなかったら即死だった。
そしてそのまま上に上がろうにもトラップに引っかかりでもたついたりしつつも、機転(箒に載せる)を利かせて突破。
そしてそこで出会ったすっかり闇に落ちた落とし子[3]達と戦闘し無事勝利
人質を救い出すも肝心のヒロインNPCが居ない!と言うわけでまたトラップ階段を下って下へ
案の定彼女は下で気絶してました。これが「実はクライマックス戦闘は私とよ!」とかなってたらそれはそれでびっくりだった。(実際にそんなシナリオもあります、公式で)
かくしてるいはくれは先輩から食堂のチケットと恋愛成就のお守りをゲットし、屋上でサボりを続行しましたとさ。
・よくわからない言葉の補足
[1]輝明学園には2種類の生徒がいる、ウィザードな生徒とそうでない生徒だ
ちなみにそうでない生徒の事を「イノセント」と呼称している
[2]クラスレベルの略称、校長とは上忍と下忍ぐらいの差ぐらいある
[3]「落とし子」という魔王に忠誠を誓って強くなるクラスがいる。
しかし力に溺れて暴走しちゃった奴もいたりする、人間は弱いものだ。
本来ならここで終わりだけど
今回はもうちょっと続くのじゃ
たまにゃここにも何か書くよ
なんか書くとしますか
今日は氣合屋のコンベンションに行ってきました。
「気」じゃありません、「氣」です。理由はわからん
今日たったのは2卓でそのうちの1卓、「ナイトウィザード2nd」の卓に入りました。
(もう片方は「メタルヘッドエクストリーム」の卓、こっちも捨てがたかった)
さて、本題…の前にキャラについて書かなければ
今回のキャラクラスは忍者/アタッカーの嵐山るい
ベルに殺されかけたが助けられ、その縁でアンゼロットとの繋がりも出来てしまったという
かの柊蓮司に匹敵する不運な子…のはずだよ?
さぁいい加減本題だ、長引いたのでちょっと分けるのよ
やめて石は投げないで
ファーローズトゥロード2
※オリジナルはmixiに掲載
- 前回までのあらすじ
その1読め
- とりあえず前回までのあらすじを3行で
マントと投網が振ってきた
パンのかまどが人間に
慰め料理が犬まんま
- 登場人物
ギャレット:投網、今回自分が演じるアーティクル、仮面ライダーブレイドに出てくるダディこと橘朔也のようにヘタレでビビリの為(?)命名。
フィリス(?):マント、名前うろ覚え、日替わりエルフさん演じるアーティクル、壊れ気味
プリン:ぴゅうたさん演じる人間キャラ。山小人の戦士、既婚、地割れで色々大変なことに
カマドウマ:元パン焼きに使う石釜、晴れて人間になるも傍迷惑極まりない(良い意味で)、イメージカードが「馬」だった為全プレイヤー一致で決定
パン屋の娘:今シナリオ一番の被害者、地割れで台所壊されたり等など…
長老:ご臨終、でも生きてた。でも生き埋め。金遣いが荒い
長老の妻:長老に対し放任主義
メイド:長老宅のメイド
鍛冶屋:今回登場するNPC、かまどの作り方を知ってる。
そんなわけで2日目、朝食はオートミールのような物。どうやらしばらくパンが焼けないので商売も上がったりで娘は頭を抱えていた。
カマドウマ「オーウ、ワタシドウシマショー…」
事の当事者カマドウマも悩む
フィリス「おまえかわいいなぁぁーーー」
1日目の慈しみの激情の影響かフィリスは相変わらずである。
そうこうしてると親戚の鍛冶屋登場、どうやら閉店しっぱなしとの噂を聞いて来たらしい。
娘が(どう解釈してもありえない)事情を話すと、大体判ってくれたようでかまど作りについて色々教えてくれる。
まずかまどに必要な土集め、どこぞの山(裏山だけどね)の限られた場所でしか取れないとか
そして職人、これについては鍛冶屋のおじさんが探してくれるという。
そしてカマドウマは「ワタシモナニカオヤクニタチタイデース」というので鍛冶屋の手伝いをすることに。
かくして山の土を取りに行くことになったプリン一行(?)最初は特に迷うことなく進み、途中毛虫の大群が振って来たりもしたけど無害です。
が、有害なのはこの後だった…
GM「目の前に白い霧のような物が立ち込めてきました」
プリン「それじゃあ先に進む」
GM「少し焦げ臭いが辺りを漂っています。」
プリン「…もう少し先に進んでみる」
どう見てもマントをかぶってでも前に進むもうとするプリン
フィリス「ちょ、ちょっと、燃えるじゃないか!」
プリン「でも保護(装備者のダメージを肩代わりする)持ってるから大丈夫だよ」
フィリス「いやそうだけど熱いじゃん!!」
押し問答する2人、やり慣れてるだけはあるなぁとついつい見とれてしまった。
で、ギャレットはというとその様子を無名の感情で眺めていた。
ギャレット「…(ヘッ…)」
何度目だ激情
無名の感情が激情すると直すのが難しいといわれているが難なくクリアー。でもルーンカード全没収は痛い…
そうこうしてるうちに火は強まり、目の前は真っ赤に、ほうほうのていで逃げることに。
町では当たり前であるが山火事見物の野次馬が集まっていた。
カマドウマもまたその一人
カマドウマ「オカエリナサイデース。ツチハアリマシタカー?」
この状況で取りに行ける訳無いじゃないかボユゲ!とオブラードを包んだ言い方をすると、、
カマドウマ「デモワタシハ、イチニチデモハヤクムスメサンノエガオガミタイノデス。私はイキマス!トメナイデクダサイ!!!」
そして裏山へ、、「アツイデース!!」やっぱ戻ってきた
そして水を被り改めて裏山へ、パン屋の娘は半場呆れているが、見過ごすわけにも行かず(カマドウマの骨を拾う為に)山に行くことに。
「ヤッパリアツイデース!!!」
カマドウマが叫ぶ、カマドウマはすでに火のベールの中のようだ。妖精から止められるが無視し、川に浸かっていざいくと火のベールは思ったより薄く、マントのおかげもあり全員1,2ダメージで済んだ。
そして上流へ途中火に炙られながらも上る途中猪の親子を発見、見逃すわけにも行かず捕獲することに。ようやく出番到来。
猪は子供がいる為かあまり抵抗せず、こちらが勝手に動いて捕らえることに成功した。
そして両手にうり坊2匹、背に猪を担ぎ上流へ向かった。
途中猪の頭にプリンの後頭部をぶつけるというトラブルに見舞われたがたいしたことも無く源流付近の洞窟へ。
ようやく土の在り処が判り、火に巻かれぬよう帰る2人とアイテム2つ+α、猪らはふもとに逃がし何とか生還することに成功した。
本当はもっとあるはずだがここで親から「早く帰って来い」電話発生、急遽短縮verで切り上げることに…
次の日、雨によって山火事もある程度収まった為鍛冶屋衆らと土取りに、その他の収穫はどう見てもマリ○に出てくるスー○ーキノコ1個だけだった。(その後妖精のいたずらによって作られた物と判明、食べられません。)
そして一週間後、かまどが無事完成しパン屋は新装開店。カマドウマはかまどの係としてしっかり働くこととなった。(元々かまどだったので手馴れてはいたが)
そしてプリンらも旅にまた出ようとしたとき、カマドウマが静止をかけた。
カマドウマ「アナタガタニハイロイロトオセワニナリマシタ。サキホドワタシガツクッタパンガヤキアガッタノデタベテミテクダサーイ。」
プリン「それじゃあ食べる」
ガブッ
GM「えっと、味はですね…」
プレイヤー「「「もう何となく見当は付いた(GMイメージカードを探すが全員お察し)」」」
つ【犬】
というわけで「ギャフン」なオチで今回のTRPG終了。
ファーローズは日常生活が基本なTRPGなので派手さに欠けますが、別の意味での面白さがあってかなり楽しめました。
うーん、長かった。
アリアンロッドのリプレイも自分のだけでもあげていこうかなと思ってたり