陽だまり処
ファーローズトゥロード1
というわけでいい加減何か書かないとまずいよねぇほんと。
というわけで無い頭絞って前のオフセでやったファーローズトゥロードのリプレイ(超不完全版)をお送りしようと思います、はい。
(尚、この日記のオリジナルはmixiに載せています。)
1月29日、迷いながらもTRPGのオフに行って来た。
事実上始めてのmixiオフだ、ドキドキが止まらない。
で、今回やったのがファーローズトゥロード、道具をキャラとして扱うことが出来るTRPGだ。
簡単なあらすじはこうだ
道具は夢を見ていて、今まで起こっていた出来事はすべて天界の大きな箱の中で見ていた夢の一つに過ぎず、そして箱の道具らは今まさに処分されようとしていた。だがその道具らに愛着が湧いた見張りの巨人はその道具らを地上に逃がそうと考え、(勝手に)箱を地上界にひっくり返した!。もちろん私のアーティファクト(キャラクター、というよりアイテム?)も地上へ落ちることに…
そして巨人が最後に一言、「すべての感情を覚えたとき、あなたは人間になり追っ手から追われることも無くなるでしょう」
ぶっちゃけ無責任じゃねえの!?そんな訳で始まったわけですが、今回私のやった(作った)役は「投網」使えるのか使えないのか。。
で、一番高いのが畏怖のパラメーター、もうなんて名前にしようかすぐ決まりました。
「ギャレット」元ネタはお察しです。
そんなこんなでセッション開始。参加メンツは3人+GM、パーティーは山小人1人 マント、投網
- GM:ゲームマスターだ
- プリン:山小人の女性、確か既婚だったはず
- フィリス:没落した騎士がつけていたりと波乱万丈なマント
- ギャレット:私のアーティファクト、投網なのに万金鎧(一応最硬の防具(?))よりも硬いです
・セッション開始
山小人の「プリン」はあるパン屋の家に泊めてもらっていた。そんな朝、屋根からゴトバサッという変な音が聞こえた。屋根を見てみるとマントと投網が甲羅干しされていた…
当たり前だが変に思うプリン、そんなプリンに向かってフィリスが一言
「おいお前、私を持って行け」
一方ギャレットは人間の出現に恐れの感情が早速発生中
そんな中パン屋の娘の悲鳴が!何と、パンのかまどが人間に覚醒してしまったのだ!全裸で
驚くプリンはすかさずとび蹴り!コロコロコロ…ファンブル!まだ硬かったらしく、哀れプリンの指が変な方向に…
そして驚きのあまりギャレット恐れの激情、しかし威厳満々のフィリスに即刻抑えられる。
ここで補足をしておこう、このTRPGは感情がある程度まで高まると「激情」という現象がおきる、これが起きると色々とセッションをするにおいて不便なことになる。今回の恐れの激情だとすべての物に対して (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル状態になるのである。
で、当然理解できないパン屋の娘は大混乱、大泣きしてしまい部屋へ。
とりあえず全裸のままだと色々まずいので服を手に入れるために仕立て屋に(とりあえずかまどは全員一致でカマドウマと命名)
しかし仕立て屋だとサイズが無く(山小人サイズしかなかった)、長老の遺品から拝借することにした。
そして長老の葬式に参列、荘厳な雰囲気の中無名の感情覚醒。 だがここでとんでもないことが発覚
長老、実は生きてました。
南無
長老の家には取り立て屋が大勢居たが、待った末入ることに成功。やっと服をゲットしたのであった(ここでついやるせなさを覚える)
どうやら長老は金銭感覚がまったく無く、妻も放任主義だったためあんなに取立てが殺到する羽目になった模様…でも生きてるんだよn(しつこい
とりあえず服をゲットするまでがこうも長いです…
今回は1日目までで書くのを終えますが、これからが山場だったりします。
服を借りて帰った一行であったがパン屋の娘は依然部屋で泣いたまま。服に着替えて(かまどのあった位置で体操座りで)悩むカマドウマだったが悩んだ末に料理を作ることを思いつく
この頃からカマドウマの斜め上な行動・言動のあまりフィリスが壊れだす、もとい慈しみの感情激情。ギャレット恐れっぱなし。
で、手伝おうとプリンが(火に関連する)赤の魔法をかけたところ…
【地割れ】
バカッ!っと7×7m四方の地割れが室内で発生、鍋を飲み込んで元通りに。
案の定フィリスまた壊れる、ギャレット怯えで激情したのち怒りを覚える。(このときPL陣全員抱腹絶倒状態でした)
そんなこんなで料理完成、「地割れのせいで味付けを間違えたかもしれないデース」と言い訳までかます。
で、味はというと…
GM「えーと、見たまんまで。」
イメージカードを渡すGM描かれていた絵というと…
つ【犬】
プレイヤー「!?」
GM「もはや犬の食うものだということで…」
プレイヤー陣納得。そんな食事を娘の部屋に持って行くカマドウマ、見かねて皆(?)外に
「夜食を持ってきましたヨー!!!」と外に響かんばかりの声の後、沈黙・・・
ただただ沈黙が続いた…(思わず無名の感情激情)
一同修羅場を予想したが何とかそれも無く、無事家へ戻る。しかしパン屋の娘はとっても飽きれていた(というか投げやりだった?)のは言うまでも無い…
パン屋の娘はこう語る
「ああ、おじいちゃんよくいろんなもん入れてたからね。(投げやり)」
1日目はこんな感じでした。2日目に続く…
リプレイ始めました
「アリアンロッドが一番」ってサイトで今細々とやってるわけですが結構溜まってきたのでリプレイでも書いてみることにしました。